股関節痛でお悩みの方へ。このページでは、股関節痛が発生~進行する原因と、適切な対策および、絶対にやってはNG対策についてご紹介していきます。最後までお読みください。
股関節痛セルフチェック
あなたの股関節痛は
どのレベルですか?
なんとなく股関節に違和感を感じる。歩きすぎるとたまに股関節が少し痛いときがある。
股関節の痛みが続くようになる。動きが悪くなり靴下を履く・爪を切るのがつらくなる。
歩行に支障が出始める。階段の上り下りがつらい。杖が必要になるなど日常生活に明らかな影響が出る。
股関節痛の原因と傾向
股関節痛に共通する主な原因は、骨盤と大腿骨(太ももの骨)とを繋ぐ股関節に過負荷がかかり、軟骨が擦り減ってしまうことにあります。
この軟骨が擦り減り過ぎてしまうと『変形性股関節症』という病名がつくようになります。
『変形性股関節症』を発症するのは、30代以上の女性が非常に多いです。
では、なぜ股関節の軟骨が擦り減るレベルの負荷がかかってしまうのでしょうか?
股関節に痛みを訴える患者さんの約8割が、
・『発育性股関節形成不全』(先天性股関節脱臼)
・『臼蓋形成不全』
を持っているといわれています。
つまり、乳幼児の頃から股関節にダメージを受けやすい体質の方が、長い年月をかけて少しずつダメージを蓄積して、ついには痛みを発症するレベルに至ってしまているということがわかります。
以上のような背景から、股関節痛にはこのような傾向が見て取れます。
・時間の経過とともに症状が軽くならず、
むしろ症状が進行しがちである。
・5年も、10年もずっと痛み続けるなど、
症状が長期化しがちである。
股関節痛に対する一般的な治療法
一般的な股関節痛への治療法として、初期の軽い症状のときに行われるのが保存療法です。
痛みが強いときには、痛み止めの薬を処方し、なるべく股関節に負担がかからないように体質改善に努めます。たとえばダイエットをすることで体重が減り、股関節にかかる負担も軽減することができます。
これら保存療法でも症状が改善せず、むしろ進行してしまった場合には、手術療法が検討されます。いわゆる人工骨頭置換術です。
ただし、手術をすれば万事解決かといえば、そうではありません。人工関節の耐用年数は一般的には10年から15年といわれており、耐用年数を過ぎる前に再手術が必要となります。
いうまでもなく、手術は避けた方がよいのは、間違いありません。
ここまでお読みいただき、注意していただきたいことが1点あります。それは、股関節が痛いのにストレッチはNGということです。
股関節の痛みは、軟骨が擦り減ってしまうことで生じているので、筋肉のハリやコリが原因ではないのです。ストレッチングは股関節に負担をかけることになるので逆効果になります。そのような対症療法や施術を受けている方は、いますぐ中断されることを強く推奨いたします。
股関節痛への適切な施術とは
これまでご紹介したように、股関節痛は自然治癒しにくい症例のひとつです。このため、保存療法(対症療法)が効きにくく、着く先は人工股関節なので、早期に適切施術でケアしていく必要があります。
適切な施術で必要なポイントは2つです。
- 股関節に余計なダメージを与えないよう、姿勢をはじめとした身体バランスを整える。
- 自律神経を整え、代謝・排出を促進し、細胞や組織を再生・修復する身体機能を強化する。
詳しく解説していきます。
身体バランスで最も重要になるのは「姿勢」です。この図の左側のように、身体が傾いていると、当然ながら片方の股関節にダメージが集中します。片側だけの股関節が痛い理由へのシンプルな答えがここにあります。
「姿勢」が改善することで、日常生活の歩く・座る・立つ・寝るという動作のひとつひとつで、股関節にそもそも負荷がかかりにくい体質へと改善することできます。
ただし「姿勢の歪み」にも原因があります。人間の身体は無意識のうちに「ラクな姿勢」をとるようにできています。例えば、ぎっくり腰で腰が曲がっている人も、痛みを無意識にかばっているからであって、骨格自体が歪んでいるわけではありません。
「姿勢の歪み」の原因となっている首・肩・背中・足腰などにある慢性的な緊張を開放することで、バランスのとれた姿勢が「ラクな姿勢」になるようにする。これが「姿勢」が改善するということです。
そして、この緊張を開放するために必要となるのは、自律神経を働かせることです。なぜなら、筋肉を弛緩させるのはそもそも副交感神経の働きによるものだからです。その場しのぎのマッサージで、一時的に緊張がとれたように感じても、自律神経の神経伝達が阻害されているままだと、すぐに緊張は戻ってしまいます。神経伝達の阻害ポイントを開放し、自律神経を本来通りに働かせることで、「姿勢の歪み」が改善しながら、細胞や組織を再生・修復を促進することができるようになります。
つまり、股関節痛への適切な施術をまとめると次のようになります。
- 神経圧迫(原因)が解消させることで、身体の歪みが矯正し、姿勢が正常に戻す。
- 正しい姿勢に戻ることで、肺活量・血流・神経伝達が維持され、自律神経の働きが正常に戻る。
- これらの過程で、股関節へのダメージが減り、細胞や組織を再生・修復する回復機能が高まる。
- その結果、股関節痛という症状(結果)が軽減・解消する。
このような原因に対してアプローチ、結果的に症状を改善させる施術を「根本療法」といいます。
根本療法-M式整体では、最先端のコンピュータ治療器を用いてマッサージや指圧では届かない最深部の神経に働きかけることで、神経伝達の阻害要因を解消させる施術を行い、姿勢と自律神経を正常に戻すことで、あらゆるレベルの股関節痛を改善させた実績があります。
股関節痛が改善された患者様の声
人工関節や車椅子生活を覚悟した変形性股関節痛の患者様(60歳女性)が、たった1回の施術で片足で立てるまで改善
- 15年間、何十ヶ所もの病院、整骨院で改善しなかった股関節痛が1回で改善。
- 普通の歩行ができなくなり外出時は杖が必要だったが、半年で杖が無しで歩けるように。
- 通院1年が経った今、ヒールの靴をはいて歩けるまで改善
- 覚悟していた人工股関節手術や車椅子生活も回避。
正直、どうせ今までと同じで治療した時は楽になるけど1~2日したら痛みがでるだろうと思っていました。
しかし、たった1回の治療で左足だけで立つ事ができ、嬉しくて思わず大泣きしてしまいました。
○症状・病名など
症状:15年ほど前、左股関節に痛みを感じるようになった。
年々可動域が狭くなり痛みが強くなった
普通の歩行ができなくなり外出時は杖が必要となった
整形外科で股関節形成不全と言われ、人工股関節の話をされた2年ほど前から痛みで眠れない、痛みで目が覚めるをくりかえす
人工関節や車椅子生活を覚悟する
左足には重心をかけられなくなった(足をつくだけで痛みが走った)
○今まで受けてきた治療法:
15年間、何十ヶ所もの病院、整骨院、マッサージに行った
患部のマッサージ、リハビリ運動、電気治療、ハリ、電気ハリ等の治療を受けた
痛みの強い時は鎮痛剤を使った
○現在の状態:
宮沢先生と出会って1年が経ちました。正直(大変失礼な話ですが)どうせ今までと同じで治療した時は楽になるけど1~2日したら痛みがでるだろうと思っていました。
施術中も痛すぎて『こんなに痛い治療は続けられない』と思いました。
しかし、たった1回の治療で左足だけで立つ事ができ、嬉しくて思わず大泣きしてしまいました。
今まで受けて来た治療とはあきらかに違うと感じました。通って半年で辛かった痛みから少しずつ解放され杖がなくても歩ける様になりました。
そして1年が経った今、ヒールの靴をはいて歩けるまでになりました。先生と出会っていなければ今頃、人工関節になっていたと思います。
※個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。
「寝たきりになるのか?」という思いに捕らわれた股関節炎の患者様(73歳女性)も、普段どおりの生活ができるように改善
- 痛くて歩くのが苦痛だった股関節痛が、施術3カ月で痛みが引いて歩けるように改善。
- 夜間痛による不眠症状もでていたが、ぐっすり眠れるように。
- 一時は寝たきりを覚悟したが、主婦として家事全般できるまでに回復。
股関節の痛みが随分少なくなり、階段の上り降り、長い時間歩くことも出来、物を持ち歩くのも、主婦として家事全般も出来ます。
外に出てみよう。という気持ちが沸いてきます。
※個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。
他の整体とM式整体との違い
他の整体 (対症療法) | M式整体 (根本療法) | |
施術の考え | 痛いところに原因がある。だから痛いところを施術する必要がある | 痛みは結果であり原因ではない。だから原因を見つけ施術する必要がある |
施術の内容 | 痛みや症状の出ている筋肉を中心にアプローチする施術を行う | 原因が解消するよう筋肉・骨格・神経にアプローチを行う |
施術の狙い | 筋肉を揉みほぐし筋を伸ばす。ほぐれれば痛みや症状がラクになる | 構造と機能を改善する。後は患者さん自身の自然治癒力で改善する |
施術の効果 | 効果は一時的で症状がすぐ戻る。長期的にみて改善していかない | 根本が改善するので効果が持続。施術回数が増えるほど改善する |
施術の時間 | 施術時間が長い方がよい。長い方が効果がある(リラクゼーション的) | 施術時間が短い方がよい。無駄なく最短最速で効果を出す(医療的) |
こんな方におすすめ
- 病院や整体院に通院しているが症状が改善しない
- いろんな検査をしても原因がわからない
- 歳だから仕方がないと言われた
- 疲れやストレスのせいではと言われた
- 手術をするしかないと言われた
- 薬を飲み続けているのに良くならない
- どこに行っても改善しないので諦めている
諦めないでください!
いままで諦めていた生活・学校・仕事・趣味が出来るようになるまで、M式整体が希望になります。
M式整体が選ばれる5つの理由
理由1
丁寧な問診で、あなたの人生を診てくれるから
M式整体では、医学的・科学的な根拠に基づく根本治療を行うために、患者様の身体の状態を詳しく診察していきます。現在の痛みや不調は生活習慣や過去の怪我や病気の有無が大きく関係しているため、初診時に30分以上をかけて、患者様の身体の中で何が起こっているのか、M式整体の施術の内容や施術計画について十分な説明をいたします。
理由2
徹底した検査で根本原因が明らかになるから
身体の状態を医学的・科学的に正確に把握するため、提携先クリニックにてドクター協力のもと客観的な検査をお願いすることがあります。また、カンや経験に頼らない最新の検査機器を用いた科学的検査や、姿勢・関節可動域・筋持久力をはじめとした身体機能検査を通して、患者様の感覚に依存しない客観的な検査データで改善度を計測いたします。
理由3
自然治癒力を高める最先端の施術だから
最先端のコンピュータ治療器を用いて、痛みのない安全・安心のソフトな刺激で筋肉・骨格・神経へアプローチし、骨格(姿勢)と機能(神経や内臓等の働き)を改善させ、脳からの「治せ」という命令=本来備わっている自然治癒力を最大限に引き出します。マッサージやストレッチングなど筋肉を揉み解すような施術や、関節をバキボキ鳴らす危険を伴う施術は一切いたしません。
理由4
プロが認める圧倒的な施術実績があるから
M式整体が起こした数々の奇跡的な改善事例は業界でも注目されるようになり、同業者からは業界の「レジェンド」と呼ばれ憧れの的になっています。「本当に患者さんのためになる施術をしたい」情熱をもった施術家たちから絶大な支持を得て、M式整体を学んだ施術家たちも全国各地で圧倒的な成果をあげ活躍しています。
理由5
何歳でも最短最速で結果が出るから
M式整体は、どこよりも施術の成果にこだわっています。患者様の健康と生命を第一に掲げ、1日でも早く元の健康な生活に戻り、豊かな人生が送れるように、余計なものは一切そぎ落とした施術を心がけています。施術時間も通院回数も最短最速で結果を出せるよう、最新の西洋・東洋の医学理論と取り入れ、技術を日々進化させています。
TVで紹介された業界でも有名な整骨院
TBSテレビ「水トク!」今夜限定!美の若返り 激変バックエイジングにトップレベルの整体師として出演。
多くのアスリートが通う全国でも有名な整骨院
多くの有名スポーツ選手やトップアスリートたちから「もっと早く来れば良かった」「これこそ求めていた施術」と圧倒的に支持されています。
お問い合わせ
あなたが悩んでいる症状にもM式整体が助けになれる可能性は十分にあります。
あなたと同じ症状で悩まれていた方の改善事例についても、下記よりお問い合わせください。
当院は完全予約制です。
初診のご予約や、施術のご相談は、下記ページよりお寄せください。