腰痛

一般的な腰痛の種類と原因

(腰椎)椎間板ヘルニア
背骨と背骨のあいだでクッションの役割をしている椎間板の内部から組織(髄核)が外に飛び出して神経を圧迫することが原因で起きる腰痛です。

脊柱管狭窄症
脊髄の神経が通るトンネルである脊柱管が背骨の変形などで狭くなり、神経が圧迫を受けることが原因でおきる腰痛です。

慢性腰痛
画像診断などの病院の検査では明確な原因が発見されないまま長期化した腰痛です。疲れやストレスのせいではと言われることがあります。

腰痛の85%は原因不明？

椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症など、医師の診察および画像の検査（X 線や MRI など）で腰痛の原因が特定できるものを「特異的腰痛」、厳密な原因が特定できないものを「非特異的腰痛」といいます。1992年の米国医師会誌によれば、医療機関を受診する腰痛患者の85%が非特異的腰痛＝原因不明といわれています。この85%という数字には諸説ありますが、原因不明の腰痛で長年苦しまれている患者様が大勢いらっしゃるのは事実です。

一方で、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症の明らかな所見がみられるにも関わらず、「腰は痛くない」という方もいます。はたして腰痛の原因は神経圧迫だけなのか？ 他に原因があるのか？ そして最新の研究では、とうとう腰痛を引き起こしていた真犯人の存在が明らかになりました。

腰痛の原因＝「脳」

福島県立医科大学の研究では、脳の血流量が減り、前脳にある側坐核という部位の働きが低下することで、下行性疼痛抑制系という身体の防御システムがうまく働かなくなり、結果、腰に異常がなくても腰痛を生み出すことが明らかになりました。
つまり「脳への血流量の低下」こそが腰痛の真犯人だったということです。

一般的な腰痛施術の課題点

では、従来の腰痛への対症法を考えてみましょう。
・腰が痛いから、腰をマッサージする
・腰が痛いから、腰に電気をかける。
・腰が痛いから、痛み止めの薬を飲む。
このような症状をラクにする療法を、対症療法といいます。
当然ながら原因そのものが解消しなければ効果は一時的になってしまいます。

それに対して、腰痛を生み出している根本原因を解消することで、結果として腰痛を改善させることを、根本療法といいます。
根本療法では、腰痛という結果ではなく、腰痛の生み出している原因「脳への血流量の低下」とその改善に着目します。

どうやって脳への血流量を回復させるのか

腰痛の原因が「脳への血流量の低下」であるならば、血流量を回復させなければなりません。では、お風呂に入って温まり血行をよくすればよいのか？ 確かに効果はあるかもしれませんが、この発想は対症療法的です。根本療法的な発想では「なぜ、血流量の低下が起きているのか」という視点で分析します。例えば筋肉の緊張から血管を圧迫している可能性も考えられます。

しかし、そもそも筋肉を弛緩するのは副交感神経の働きです。副交感神経が本来どおり機能していれば、筋肉の緊張は自然と解消するはずです。
でも、なぜか筋肉の緊張が続くならば副交感神経の働きを阻害している原因が別にあり、それを解消させる必要があります。

つまり、神経伝達の阻害要因を解消させることで、人間に備わっている筋肉の緊張を緩める、血液循環を促す、内臓を活性化する、代謝・排出系を働かせる、壊れた細胞を再生・修復するという機能が回復してきます。この一環で、脳への血流量も回復するのです。これが根本療法の施術理論です。

最新のコンピューター根本療法-Ｍ式整体

このためＭ式整体では、アメリカのカイロクリニックにも導入されている最先端のコンピュータ治療器を用いてマッサージや指圧では届かない最深部の神経に働きかけることで、神経伝達の阻害要因を解消させる施術を行います。治療器が発する振動は、コンピューターのセンサーにより完全に制御されているため、術者の経験や勘だよりの手技とは異なり、ミスがなく安全です。この神経伝達が回復することで、次のような変化が起きます。

• 神経圧迫（原因）が解消することで、身体の歪みが矯正され、姿勢が正常に戻る。
• 正しい姿勢に戻ることで、肺活量・血流・神経伝達が維持され、自律神経の働きが正常に戻る。
• その一環として、脳への血流量も正常化し、側坐核の働きも正常化する。
• その結果、下行性疼痛抑制系がきちんと働くようになり、腰痛という症状（結果）が解消する。

さらに、自律神経の働きが正常に戻ることで、人間に備わっている、筋肉の緊張を緩める、血液循環を促す、内臓を活性化する、代謝・排出系を働かせる、壊れた細胞を再生・修復するという機能が本来の働きをするようになり、結果、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症の回復も早めることができます。

腰痛が改善された患者様の声

MRIの客観的データがM式整体の効果を証明。痛み止めも効かないレベルの椎間板ヘルニアの激痛が1回で変化

柔道整復師・体育学士 パラリンピック柔道日本代表強化コーチ兼トレーナー 藤野好正様

２年前、ブラジルでヘルニアになり緊急入院。
パラリンピック柔道日本代表のコーチ兼トレーナーとして帯同していたのですが、４０時間の帰りの便でブロック注射を５本打ったほど、どうしても痛みが取れませんでした。
昨年の１２月に腰を使う仕事をした際に再発。それも、前回よりも悪化していました。
年末の最後の診療日には歩けなくなり、布団から出ることなく過ごしました。右足の股関節からすねに激痛が走り、椅子に座ることすら１００％できなくなりました。

痛み止めの薬を飲んで座薬を入れても耐えられない激痛を抱えながら、せたがや整骨院の治療を受けに来ました。
でも１回の治療を受けたあとは、痛みが出ないで家まで戻ることができたんです！
さらに、発症から１ヶ月以上のあいだ、１時間眠れればいい方だったんですが、４時間痛みがない状態でぐっすり眠れて感動しました。

施術を受けた前後で撮ったＭＲＩです。
このＭＲＩを見たとき、医療従事者として正直あり得ないと思いました。

最初は誰が見てもおかしいだろうと思うかもしれませんが、それが私自身の事実なので、真摯に受け止めることができました。
本当に人生助けてもらいました。この治療を受けて、これだけ劇的に変わって、感謝しかありえないです。

※個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。

産前産後の椎間板ヘルニアで手術宣告された患者様(30歳女性)が、赤ちゃんを抱っこできるまで変化

• 家の中を歩くことすら困難な状態が、1回目の施術から改善。
• 激しい腰痛で抱っこできなかった赤ちゃんを抱っこできるように。
• 歩行不可能な状態から家事・育児ができるまでに腰痛が解消。
• 整形外科３軒すべてで勧められたヘルニアの手術も回避。

「ここでダメだったら一刻も早く手術をしよう」と決め、最後の望みで通い始めました。

せたがや整骨院を紹介してくれた友人、そして私に健康な身体と穏やかな心を取り戻して下さった宮沢先生に心から感謝しています。

○病状・病名など
・椎間板ヘルニアによる腰の強い痛み・右下半身の痛みと痺れ・肩こり・首の違和感　一時期は痛みで歩行不可能に。。。

○治療歴
・整形外科３件（飲み薬・牽引・ブロック注射・リハビリ・モーラステープ）
・カイロプラクティック（マッサージ・ストレッチ）
・整骨院、接骨院（電気・鍼・マッサージ）

○現在の状況
一番痛かった時の痛みを100としたら、現在は３くらい　家事・育児ができるようになりました。

待望の妊娠が発覚したと同時に、１０年ぶりに椎間板ヘルニアが再発しました。

幸せいっぱいであるはずのマタニティライフは、とにかく痛みとの戦いの毎日になってしまいました。
妊婦ということで整形外科では治療ができず、産婦人科の先生からは「産んだら痛みは治まると思うから安静に」と言われていましたが、だんだんと歩くことも困難な状態になり、５ヶ月の時に妊婦も診てもらえるという整体に行きました。

しかしそれが原因かはわかりませんが翌日に出血してしまい、そこからは何も治療はせず赤ちゃんの順調な成長を心の支えに、産んだら治るという先生の言葉を信じて、ひたすら痛みを我慢しながら生活しました。

妊娠８ヶ月の時には今までの人生で経験したことがないような激痛に襲われ、歩くことはもちろん四つん這いも匍匐前進もできないような状態になり、救急車で病院へ運ばれました。
そこでも妊婦ということで特に治療はできず、尿道カテールを挿入しながらただただ痛みを我慢するだけの入院生活を送りました。
なんとか自力でお手洗いに行けるようになり退院し、そこからはお手洗い・シャワー・食事以外は寝たきりという生活になり、体力も激減し、毎日毎日早く産んでしまいたいと考えながら、妊婦検診は足を引きずり痛みに耐えながら必死に通いました。

そしてやっとの思いで出産したものの、腰の痛みは特に治まることなく痛いままで、今度は産後の疲れた身体と痛みに耐えながらの育児が始まりました。
とにかく痛くて抱っこもままならないような状態で、家族が寝静まった夜中、泣いている娘を抱き上げることもできず、どうしたらよいのかと一緒になって号泣してしまったこともありました。

整形外科に３件行きましたがすべての場所で手術をすすめられ、産後まだ２～３週間の身体で手術を考えなければなりませんでした。

最低でも２日間は効果があると言われたブロック注射も１時間ほどしか効かず、次は授乳中でも大丈夫だからとステロイド入りのブロック注射をすすめられましたが、ステロイドが混じっている母乳を与えることに抵抗があり、そのまま治療が行き詰まりました。
そんな時にせたがや整骨院を紹介してもらいました。

「ここでダメだったら一刻も早く手術をしよう」と決め、最後の望みで通い始めました。

初めて治療に行った日、先生は最初に「出産おめでとうございます」と笑顔でおっしゃってくれました。
１年近くにおよぶ痛みとの戦いの毎日で、精神的にも疲れきってしまっていた私に、久しぶりに出産を喜ぶ気持ちを復活させてくれた瞬間でした。
そして「大丈夫ですよ。ちゃんと治りますよ。全然問題ないですよ」と言ってもらえて、その言葉だけでも私は本当に嬉しくて涙を堪えながら、その日の治療を受けました。

１回目の治療から効果は出て、それまでシャワーの後は家族の手をかりなければ部屋まで戻れない状態だったのが、自力で戻れるようになりました。

週１回の治療を始めて、約２ヶ月。
４ヶ月ぶりに１人で外を歩きました。５ヶ月ぶりに電車に乗りました。
家の中を歩くことすら困難だった私が、今は３ヶ月になった娘をベビーカーや抱っこ紐に乗せ、外を散歩したりしています。

せたがや整骨院を紹介してくれた友人、そして私に健康な身体と穏やかな心を取り戻して下さった宮沢先生に心から感謝しています。
ありがとうございました。

※個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。

25年間、原因不明の腰痛に悩まされた患者様(41歳男性)が、1回の施術で変化

• 痛みで歪んでいた身体（疼痛性側弯）が、治療後には真っ直ぐに。
• 1回目の施術後には、腰痛がほとんど消失。一晩で完全消失。
• 以後、25年間年に数回あった腰痛が、まったく再発なし。

本当に1回で腰痛が消えて「宮沢先生こそが本物だ」と思いました。

私個人にとっては奇跡のような出来事でした。

○病状・病名など
・年に数回繰り返す腰痛(25年間)、ストレートネック
・複数年ごとに、1週間寝たきりになるレベルの腰痛

○治療歴
・整骨院、整体院（電気・鍼・マッサージ）

○現在の状況
・まったく腰痛が起きなくなりました。

16歳のとき、人生最初の腰痛が発症し、当時は椎間板ヘルニアと診断されました。
ヘルニア自体は完治したものの、その後も、年に数回（特に季節の変わり目）に腰痛が起きるようになりました。
そのうち、２・３年ごとにヘルニア級の寝たきりになるような強い腰痛に襲われることがあり、都度、整形外科でみてもらうのですが、レントゲン撮影をしても特に腰に異常はないといわれるだけでした。
父親が腰痛持ちだったこともあり、そういう体質（遺伝）なのかと諦めていましたが、毎回「もしかしたら、今回は治らないかも。一生このままかも・・・」と不安になっていました。

数年前、大切なプレゼンの仕事を控え、強い腰痛に襲われました。
どうしても寝ている訳にはいかない状況で、なんとか1日だけでも腰痛を抑え込めないかと、友人の紹介でせたがや整骨院を受診しました。

最初の治療を受けて、とにかく衝撃でした。
治療を受ける前には痛みで歪んでいた身体が、治療後には真っ直ぐに戻り、腰痛がほとんど消えていました。
まったく力が入らなかった足にも腕にも力が戻り、握力はもちろん、視力までアップしていました。
そして、宮沢先生の指導を忠実に守り、その日は休息し翌朝目が覚めたときには、腰痛が完全に消えていました。
本当に1回で腰痛が消えて「宮沢先生こそが本物だ」と思いました。

その後も、定期的にせたがや整骨院でメンテナンスをしていただいていますが、年に数回あった腰痛は、まったく起きなくなりました。

余談ですが、私のレベルの腰痛患者は、普段、せたがや整骨院に運び込まれてくる患者さんに比べれば「極めて軽症」なんだそうです（笑）
とはいえ、私個人にとっては奇跡のような出来事でした。
ありがとうございました。

※個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。

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